憧れのリゾート地でハネムーンを実現させよう!

●旅費を抑えるコツ

新婚旅行をするにあたって、航空券代やホテル宿泊費、滞在中の飲食費などは必要な費用ですよね。
航空券は日程を一日ずらすだけでも料金が大幅に下がることがあり、場所や期間によって大きな差が出てくる部分です。
自分たちがこだわって費用をかけたい新婚旅行は、どこを節約するのか、ポイントを絞ることが大切です。

◎費用の差が出る部分とは
・渡航シーズン
雨期や乾期がある国であれば、雨が降りやすく湿度も高い雨期はオフシーズンで比較的に安くなります。
GWやお盆時期など多くの人が長期休暇を取る時期は渡航料金も跳ね上がりますので、コストを意識するなら避けたほうが良いでしょう。

・飛行機のクラス&ホテルのランク
飛行機のクラスをエコノミー・ビジネス・ファーストのいずれにするかでも、渡航料金は大きく変わります。
マイレージを溜めている人は賢くマイルでランクアップするのも1つの手段です。
せっかくだからと5つ星のホテルでハイクラスを狙いたいところですが、
前半日程はちょっと経済的に、後半日程では豪華にグレードアップするなどホテルを分けて日程を組むのもオススメです。

●ニューカレドニア

ニューカレドニアは、南太平洋のリゾートの中では比較的フライト時間が短く、お手頃価格な費用で行けるので、人気があります。
旅費は宿泊するホテルや航空会社によって異なりますが、2人で4泊6日で約50万円前後が相場とされています。
しかし、ニューカレドニアの物価はかなり高く、日本の約3倍ほどと言われていて、特に食べ物は高く、外食は普通のパスタ+飲物で3,500円ほどするそうです。
また、離島に渡る場合には国内線の飛行機を利用しなければならないので、どんな過ごし方をするかによって滞在費が大きく変わるので、
事前にしっかり計画を立てて予算を見積もるのがポイントです。

◎旅費(航空券+ホテルのセットプラン)の相場
時期や泊まるホテルや航空会社によって異なりますが、大体2人で約50~70万円程度が相場とされているようです。

◎現地での滞在費用(2人分)の相場
・食費など滞在費:9~10万円
・アクティビティ:3~20万円
・お土産やショッピング:3~15万円
・滞在費合計:15~45万円

●タヒチ・ボラボラ島

タヒチ・ボラボラ島でのハネムーンにかかる旅費は6泊8日2人で約70万円~80万円前後が平均のようです。
日本からの直行便が少ないことや、高級リゾートホテルが多いことからほかのエリアの旅費と比べると少し高めになります。
また、ハワイのような大型ショッピングセンターもないので、食事は基本的にホテルの中かレストランです。
昼食は5,000円、夕食は1万円が相場になるので、滞在費の予算も多めに見積もっておく必要があります。
総額150万円~270万円程度の予算があると良いでしょう。

◎旅費(航空券+ホテルのセットプラン)の相場
時期や泊まるホテルや航空会社によって異なりますが、大体2人で約70~80万円程度が相場とされているようです。

◎現地での滞在費用(2人分)の相場
・食費など滞在費:7~15万円
・アクティビティ:2~10万円
・お土産やショッピング:1~5万円
・滞在費合計:15~45万円

●フィジー

フィジーへは飛行機の便数が少なく、高級ホテルが多いため価格帯はやや高めになります。
シーズンや泊まるホテル、航空会社によって異なりますが、2人で約50~70万円程度が旅費の相場のようです。
現地の物価は日本と同じか少し安いくらいですが、離島への日帰りツアーやマリンアクティビティの楽しみ方によって滞在費がアップする場合があるので、
予算を多めに見積もっておくと良いでしょう。
新婚旅行だけなら、現地での滞在費を含めて約55~90万円が相場とされています。

◎旅費(航空券+ホテルのセットプラン)の相場
時期や泊まるホテルや航空会社によって異なりますが、大体2人で約50~70万円程度が相場とされているようです。

◎現地での滞在費用(2人分)の相場
・食費など滞在費:2~5万円
・アクティビティ:2~10万円
・お土産やショッピング:1~5万円
・滞在費合計:5~20万円

いかがでしたか?
人気のリゾート地は高くて諦めてしまう方、少なくないと思います。
ツアーなど利用すると案外安く行けることもあるので、チェックしてみると良いでしょう。